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言葉の豆知識-認知症サポーター

言葉の豆知識-認知症サポーター 認知症について理解し、認知症の人や家族を見守る人

“認知症サポーター”とは、日常生活の中での支援をしていただくボランティアの方です。

認知症について理解し、認知症の人や家族を見守る人。
養成講座を受ければ認知症サポーターになれます。

今後、高齢社会が進むことで、認知症の人が増加することでしょう。そのため認知症の人やそのご家族に対する支援はますます重要になると考えられています。そこで、関心が高まっているのが“認知症サポーター”です。

“認知症サポーター”とは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として日常生活の中での支援をしていただくボランティアの方です。ただ、何かを特別にするというものではなく、友人や家族にその知識を伝えたり、隣人として、あるいは商店街や交通機関など、まちの中で支援活動を行います。

この制度は、厚生労働省の主導で2005年度から「認知症を知り地域をつくる10カ年」キャンペーンの一環である「認知症サポーター100万人養成」を目標にして、はじまりました。ケアマネジャーなど認知症の専門的知識を持つ講師(キャラバン・メイト)が各地で養成講座を実施します。90分間の「認知症サポーター養成講座」を受講すれば“認知症サポーター”になれます。“認知症サポーター”なった人には、その証として「オレンジリング」が渡されます。

“認知症サポーター”には、次の5つのポイントが期待されています。
 1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
 2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
 3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
 4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
 5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

認知症は、85歳以上では4人に1人といわれているありふれた病気です。認知症の方は、ちょっとした手助けがあれば在宅生活を続けることが可能ですが、偏見により、本人や家族が苦しんでいることも珍しくありません。認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らせるように、“認知症サポーター”の活躍に期待が寄せられています。地域に密着する企業のなかには、社会貢献活動の一環として取り組むところもあるようです。興味がある方は、ぜひ養成講座を受けてみてはいかがでしょう。

認知症サポーターイメージ
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