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お役立ち情報-音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」を活用したイベント支援サービスが7月より開始-

お役立ち情報-音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」を活用したイベント支援サービスが7月より開始-

以前ドリームアークでも紹介した(記事はこちら)、“音をからだで感じるユーザインタフェース”「Ontenna(オンテナ)」(富士通株式会社)が、2019年7月からイベント支援サービスとして提供開始されます。

音の特徴を振動と光で教えてくれる「Ontenna」は、髪の毛や耳たぶ、襟元や袖口など身に着けることで、聴覚障がいのある人も、音を感じられるというもの。「Ontenna」を着けることで、自分の声や周囲の音の大きさを知覚することができるようになるため、発話・発声はもちろん、太鼓やリコーダーといった楽器の音の強弱の練習を行うことも可能になります。

 
「Ontenna」着用イメージ
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7月1日から提供開始(※)する「Ontennaイベント支援サービス」は、上記のようなOntennaの特徴を活用し、スポーツ・文化団体に向けて提供されるもの。Ontennaの利用の他、システム環境構築からイベント当日の運用までを一貫して提供するため、運営者は容易に活用できます。
同時に、スポーツの競技時の音やイベントでの効果音といった、特定の音をよりダイナミックな振動や光で演出することで、イベントの体験価値を高めることができ、また、言語に依存しないOntennaの利用によって、障がいのあるなしや国籍などを問わない、新しいスポーツ観戦・イベント参加のスタイルを提供できることで、より一層のダイバーシティ社会の実現に向け、一石を投じることができると考えられます。

※:受付は6月11日よりすでに開始。

 
動画「Ontenna スポーツ編」。Ontennaを装着することでスポーツ観戦にも広がりが出る

6月11日からは、Ontennaの体験版を、一部のろう学校から順次無償で提供。Ontennaがあることで、生徒が音のリズムや強弱といった、音に対する興味の幅を広げることが期待できるとともに、複数の生徒に対する同時のサポートといった、先生の授業での負担を減らすことも可能となります。
また、7月にはOntenna本体とコントローラが富士通エレクトロニクスから販売開始。詳しくは、下記サイトをご覧ください。

公式サイト:https://ontenna.jp/
関連サイト:
「音をからだで感じるデバイス「Ontenna」イベント支援サービスを提供開始」
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/06/11.html
「髪の毛で音を感じる新しいユーザーインターフェース
「Ontenna」が「グッドデザイン特別賞[未来づくり]」を受賞」
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/10/28-1.html

最後に、6月12日から6月20日まで、GOOD DESIGN Marunouchiで開催された、「Ontenna展 感じること、それが未来。」の会場にて、開発者の本多 達也さんにいただいたコメントをお伝えします。
「Ontennaをようやく皆さんのお手元に届けられることになりましたが、これはまだ第一歩です。一日でも早く全国の、そして世界中の聴覚障がいのある方々に届けたいと思っています。聴こえに困難のある人も、そうでない人も一緒に楽しめることが大事だと考えているので、そのために、Ontennaを活用して楽しめるイベント等の企画もどんどん立てて、世の中に出していきたいと思います」

 
「Ontenna」展会場での本多氏。「世界の人にOntennaを使って楽しんでほしい」と語る
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“音をからだで感じる”Ontennaが市場に出ることで、聴覚障がいのある人と健聴者が一緒に様々なモノ・コトを楽しめる未来の実現へ。新たな一歩がここから踏み出されます。

(左右)会場に整然と並んでいたOntenna。シンプルなフォームと、音に反応して緑の光を点滅させる姿が美しい
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