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ぜひ読んでください!おすすめ書籍!―この冬の推し本3冊―

ぜひ読んでください!おすすめ書籍!―この冬の推し本3冊―

この冬に発行された本の中から、スタッフが気になった3冊をご紹介します。
ダウン症の真実を伝える本から、暗闇の中で、視覚以外の感覚を使って、非日常の世界とコミュニケーションを体験する、話題のエンターテインメント空間についての本、発達障がいがある子どもの就学のための本まで様々です。ご興味を持たれた方は、ぜひ読書リストに加えてください。

『ダウン症って不幸ですか?』
日本民間放送連盟賞を受賞した番組を書籍化
ダウン症児とその家族の5つの物語

『ダウン症って不幸ですか?』書影  
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ダウン症や発達障がいなどの啓発・支援事業に関わってきた放送作家・姫路まさのり氏が、大阪・朝日放送で制作され、2014年に日本民間放送連盟賞・ラジオ報道番組部門の最優秀賞を受賞した『朝日放送「ダウン症は不幸ですか? ~今こそ伝えたいご家族の想い」』を書籍化したもの。
2013年に導入が開始された「新型出生前診断」についての是非がメディアで大きく取り上げられたことを受けて、ダウン症の子どもを持つ家族を多数取材し制作された番組をベースに、さらに追加取材を加え、ダウン症の真実と、5つの家族の生活をていねいに紹介しています。また、ダウン症の基礎知識からダウン症児の育て方なども紹介。本書を読むと、誰もが暮らしやすくなる、思いやりある社会を築くことの重要さを考えさせられます。

★データ…姫路まさのり・著 宝島社・刊 本体1,300円+税

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 暗闇の中の対話 みるということ』
暗闇の中の対話が教えてくれる、
私たちの、感覚の、在処

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 暗闇の中の対話 みるということ』書影  
*クリックすると大きな画像が開きます。

東京・外苑前にある話題のエンターテインメント空間「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。純度100%の暗闇に、8人のグループで入り、たくさんの仕掛けを体験しながら約90分を楽しく過ごすという、他に類を見ない空間です。
グループにはアテンドと呼ばれる暗闇のスペシャリストがつき、案内をしてくれます。アテンドは視覚障がい者。彼らにとっては普段と変わらぬ環境である暗闇の中で、視覚を奪われて戸惑う参加者を、楽しいだけではなく、たくさんの気づきへと導く存在のアテンドたち。彼らにフォーカスした本書は、アテンドの日常、アテンドの活動、ゲストの方々との交流が綴られ、「福祉という範疇ではなく、エンターテインメント空間の創出を担う彼らを通して、今、どうして社会が彼らを求めるのか。その秘密を探り、まだ体験していない人には疑似体験を、すでに体験した人には追体験となるような」(編集担当談)一冊となっています。
すでに16万人が体験し、多くの企業の研修にも導入され、内閣官房「国土強靱化 民間の取組事例集」にも取り上げられるほどの「DID」の魅力を、この本を読むことで探ることができます。

★データ…ダイアログ・イン・ザ・ダーク・著 小学館・刊 本体1,500円+税

『発達障害がある子のためのおうちでできる就学準備-小学校が楽しくなる療育プログラム』
就学への不安を解消するために
この本で入学前の準備を

『発達障害がある子のためのおうちでできる就学準備-小学校が楽しくなる療育プログラム』書影  
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最後にご紹介するのは、発達障がいのある子どもが小学校での集団生活を楽しく送るための、「学校のルール」が身につくプログラムを紹介した本です。
「チャイムが鳴ったら席に座る」「引き出しから物を出す」「プリントを後ろにまわす」など、学校で必要なことについて、ご家庭で練習する方法が一つひとつていねいに紹介されています。入学前に練習して、この春からの集団生活への不安を解消することができる一冊です。

★データ…道城裕貴+寺口雅美・著 合同出版・刊 本体1,800円+税

いかがでしたか? 気になる一冊はありましたでしょうか。
これらの本が、皆さまの生活をさらに充実させる一助となれば幸いです。

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