1. ホーム
  2. 言葉の豆知識-ウェアラブルデバイス-

言葉の豆知識-ウェアラブルデバイス-

言葉の豆知識-ウェアラブルデバイス-

「ウェアラブルデバイス(wearable device)」とは、その言葉どおり“身につけて利用する端末”のこと。近年、様々なタイプのものが開発・実用化され、注目を集めています。

おもなタイプに、メガネ型や手首に装着するもの(リストバンド型・腕時計型など)があり、それぞれの特徴は下記のようになります。

①メガネ型(スマートグラス)
メガネに小型のディスプレイ、カメラなどが取り付けられ、現実に見える世界と情報を重ねて表示したり、音声認識機能によってインターネット検索や、写真・動画の撮影、翻訳機能などを利用することが可能。代表的な製品としては、NTTドコモがCEATEC JAPAN 2013に出展した「インテリジェントグラス」、アメリカやイギリスで開発者向けに販売が開始されている「Google Glass」(グーグル)や、今年6月から販売開始された「MOVERIO BT-200」(セイコーエプソン)などがある。

②リストバンド型
手首に装着することで、搭載された加速度センサーなどにより歩数や移動距離といった活動量が記録される。スマートフォンとの連携によりそれらのデータを確認することや、振動による電話の着信、SNSの更新通知などが可能に。NTTドコモが開発した「ムーヴバンド」(ドコモ・ヘルスケア)、「SmartBandSWR10」(ソニーモバイルコミュニケーションズ)などがある。

リストバンド型ウェアラブルデバイス「ムーヴバンド2」
*クリックすると大きな画像が開きます。

リストバンド型ウェアラブルデバイス「ムーヴバンド2」(ドコモ・ヘルスケア)。手首につけるだけで歩数、消費カロリー、睡眠時間の計測など、毎日の健康をサポートしてくれる。詳しくは 下記サイトにて(写真はターコイズ)。
https://www.mydocomo.com/onlineshop/options/moveband2/index.html?xcid=OLS_option_moveband2_from_CRP_PRD_docomo_select

③腕時計型(スマートウォッチ)
通常の時計機能はもちろん、マイクやスピーカーを通しての通話(電話利用)や、スマートフォンと連携させてメールやSNSなどの更新情報を確認することが可能。「GALAXY Gear」(サムスン電子)や「SmartWatch 2」(ソニーモバイルコミュニケーションズ)などの製品が発売されている。

今年は新たに指輪型デバイス「Ring」(ログバー)も登場。装着した指1本のジェスチャーのみでテキスト入力、メールやカメラアプリの起動、LEDと振動によるアラート通知、家電の操作などが行えるもので(※)、このほかにも、医療用スマートコンタクトレンズ、着るだけで生体情報の計測を可能にするウェアなど、多くのウェアラブルデバイスが開発・研究されています。
 この9月には、遠近両用コンタクトレンズの見え方を来店した人に体験してもらうため、頭部に装着するウェアラブル機器を導入する予定のコンタクトレンズ専門店もあり、今後より身近になっていくことが予想されます。これらのウェアラブルデバイスには、福祉などの分野での活用も期待されており、障がいにより体の一部、もしくは多くが動かせないという方や、視覚・聴覚・言語など様々な障がいについても、可能な限り容易かつ効果的に、日常生活をより快適におくるための手段として、さらなる発展・開発に期待がかかるところです。

※Bluetooth経由での外部デバイスとの接続や、専用の中継機器等が必要。

【関連記事】
○言葉の豆知識 -イネーブルウェア-
http://www.dreamarc.jp/archives/1899/
○言葉の豆知識-QOLとADL-
http://www.dreamarc.jp/archives/1314/
○言葉の豆知識-DAISY(デイジー)図書-
http://www.dreamarc.jp/archives/1275/

印刷用ページを表示する

NTT西日本通信サービスの使命

バックナンバー

*クリックまたは、エンターキーによりメニューが表示されます