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【ICT体験レポート】第2回:NTTドコモ 『らくらくホン7』ユーザー体験レポート

携帯電話への録音図書配信サービス「サピエモバイル デイジー館」や外出に役立つ「GPS歩行者ナビゲーション」などに対応した、皆にやさしい携帯電話をご紹介します。

簡単な操作でDAISY図書や歩行者ナビなどが楽しめるドコモ『らくらくホン7』

みなさん、こんにちは。ドリームアーク編集部です。NTTドコモの『らくらくホン』といえば、大きなボタンとわかりやすい画面表示の、皆にやさしい携帯電話としてたくさんの人に親しまれています。1999年の『らくらくホンⅠ』の発売以来、現在までに18機種が発売され、2011年7月までの累計で2,000万台が愛用されてきました。今では、『らくらくスマートフォン』も登場しています。
今回は、このらくらくホンシリーズの中で、現在はNTTドコモの携帯電話にのみ対応しているサイト「サピエモバイル デイジー館」や、「GPS歩行者ナビゲーション」などが楽しめる『らくらくホン7』(2010年7月発売)をピックアップ。まずは、3人の一般の方に実際の操作を体験していただきました。そして、らくらくホンを世に送り出したNTTドコモの、ユニバーサルデザインの考え方に基づいた様々な取り組みについて、NTTドコモ 関西支社 広報室とドコモ・ハーティプラザ梅田の方々にお話を伺いました。皆にやさしい情報端末を届けたいという熱意を感じていただけたらと思います。

《今回体験した『らくらくホン7』の便利な機能・サービス》
◎DAISY図書(※1)を直接ダウンロードできるドコモ対応サイト「サピエモバイル デイジー館」
◎現在、自分が向いている方角を読み上げてくれる「電子コンパス」
◎自分が今、どこにいるのかを音声読み上げで知らせてくれる「現在位置情報取得」機能
◎音声などで目的地まで道案内してくれる「GPS歩行者ナビゲーション」
◎カメラで撮影した物の色を音声で知らせてくれるアプリケーション「カラーアテンダント」
◎マイクに向かって話すだけで簡単にメール本文の作成ができる「音声入力メール」

※1:「DAISY図書」についてはこちらをご覧ください。
言葉の豆知識-DAISY(デイジー)図書-

視覚障がいをお持ちの3人の一般の方に
『らくらくホン7』のユーザー体験をしていただきました。

今回体験いただいたのは、青田さん、橋本さん、能勢さんの3名です。普段『らくらくホン6』を結構使いこなしているという青田さん。橋本さんは、『らくらくホンベーシックⅡ』の愛用者で、パソコン歴約10年、旅行が大好きという行動派です。おふたりとも視覚障がいの程度は弱視とのこと。能勢さんの愛用機種も『らくらくホンベーシックⅡ』。彼女の障がいの程度は全盲。よく旅に出掛けるというアクティブな女性です。
今回の操作体験のナビゲーターは、ドコモ・サービス関西株式会社 総務部 総務サービス担当の伊藤さん。障がい者向け「ケータイお役立ち講座」(後述)の関西エリアご担当者で、これまでにもたくさんの講座参加者の生の声を聞いてこられています。青田さん、橋本さん、能勢さん、お三方とも今の携帯電話でまずまず満足されているご様子。いろいろ便利な機能を搭載した『らくらくホン7』に、どんな感想を持たれることでしょう。それでは、体験レポートを始めましょう。
『らくらくホン7』を手にする皆さん。左から青田さん、橋本さん、能勢さん(左)ナビゲーターを務めていただいたドコモ・サービス関西の伊藤さん(右)

DAISY図書が直接ダウンロードできる携帯電話用サイト「サピエモバイル デイジー館」を体験。

ひととおりの基本操作説明を終えて、さっそく「サピエモバイル デイジー館」にアクセスしていただきました。
「サピエ」とは、視覚障がい者や視覚による表現の認識に障がいのある方々に、点字や音声などのDAISY図書データをはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などを提供するネットワークのことで、現在では1万人以上の個人会員が直接利用し、全国の点字図書館や公共図書館、ボランティア団体、大学図書館など約250を超える施設・団体が情報を製作するとともに、視覚障がいのある方々に様々な情報サービスを提供しています。このサービスのひとつが「サピエ図書館」。約50万件という全国最大の書誌データベースを持ち、増え続ける点字データと音声DAISYデータはそれぞれ14万と4万タイトルに及びます。個人会員(無料)になると、これらのデータを全国どこからでもダウンロードすることができます。このデータベースを、パソコンを介さず携帯電話で直接ダウンロードできるのが「サピエモバイル デイジー館」。現在はNTTドコモにのみ対応しているモバイルサイトです。
「サピエモバイル デイジー館」へのアクセス方法は、検索窓(検索キーワードを入力するボックス)に「サピエモバイル デイジー館」と打ち込んで検索する方法や2次元バーコードからアクセスする方法、URLを直接入力する方法などがありますが、今回は事前登録したブックマークからアクセスしていただきました。3人とも、日ごろはDAISYプレーヤーでDAISY図書を聴いているとのこと。「サピエモバイル デイジー館」を使えば、専用の再生ソフトをダウンロードするだけで、DAISYプレーヤーで再生するためにいちいちパソコンでダウンロードしてデータの移動をしなくても、携帯電話へ直接ダウンロードして楽しめるから「より手間いらずでDAISY図書が満喫できそう」との好意的な意見をいただきました。
新着情報や人気作品、資料検索、ジャンル検索などの検索機能も充実し、お好みの分野から読みたい本を簡単に検索することができます。また、“最初から読む”“続きから読む”“ページをめくる”などのアクセス機能も搭載していて、皆さん、「使いやすそう」と、とても感心されていました。「充電器に差したまま使えるのか」「再生中に着信したら受けることができるのか」などの質問には、「どちらも対応しています」との答え。皆さん、満足そうでした。さらに、橋本さん、能勢さんからは「そろそろ買い替え時かなぁ……」などという言葉も出ました(笑)。
携帯電話に直接ダウンロードできる「サピエモバイル デイジー館」トップページ(左)ナビゲーターに鋭い質問を投げかける皆さん(右)

次に、外出時に役立つ「電子コンパス」「歩行者ナビゲーション」などのGPS機能を体験していただきました。

視覚障がいのある方が困ることのひとつに、外出時に自分がどこに居るかを把握するのが大変だということがあります。たとえば、お迎えをお願いするときなどでは、自分の居る位置がわからないとどうにもらちがあかない、という事態になりかねません。次は、外出時に大いに活躍する3つの機能・サービスを体験していただきました。

「電子コンパス」は、今、自分が向いているのがどの方角なのかを読み上げてくれる機能。あらかじめ登録しておいたキーワード(たとえば“コンパス”)を音声入力することで起動するやさしい操作を実現しています。手を前に伸ばし、『らくらくホン7』をかざすと、「現在の方角は南です」などと音声で教えてくれます。「東西南北のどちらを向いているかわからなくなることが結構あるので、このアプリケーションは、自分の進みたい方向が正確にわかってありがたいですね」との感想をいただきました。
続いて、「現在位置情報取得」機能。この機能は、数字の「3」ボタンを長押しして現在位置を取得します。取得した現在位置情報は、音声で読み上げてくれるとともに、簡単な操作でメール送信したり、周辺施設の電話番号を検索することもできるので、迎えに来てもらう際やタクシーを呼ぶ際などに便利です。
最後は、「GPS歩行者ナビゲーション」サービス(※2)です。今回は屋内での取材のため、実際の歩行体験はできませんでしたが、ナビゲーター伊藤さんが実際に歩行テストした結果を交え、その機能を詳しく解説してくださいました。
まずは目的地を音声で入力してナビゲートがスタート。たとえば、「100メートル先を右折してください」などと案内してくれます。視覚障がいのある方には、この100メートルを計測するのが難しいといわれており、これまで、なかなか解決策がなかったのですが、『らくらくホン7』では、100メートル地点でバイブレーション機能が働き、曲がる地点を振動で教えてくれるのです。この機能には、みなさん大拍手。「実用性の高い機能ですね」と絶賛されていました。「電車に乗った際にはどんな対応をしてくれるのですか」との質問には、「降りる駅の手前でバイブレーション機能が働きます。時間にして大体20~30秒前くらいです。また、ひとつ手前の駅で駅名を音声案内するので、降車準備も万全です」。さらに、一部の建物のみですが、学校などの大きな施設の場合は正門の位置も案内。どこから入ればいいか迷ってしまう…といったことも防げるようになっています。

※2:あらかじめ「GPSナビゲーション」に対応した「iアプリ」のダウンロードが必要です。

和やかな雰囲気で進む体験会(左)向いている方角を正確に読み上げてくれる「電子コンパス」画面(右)

カメラで撮った物の色を教えてくれる「カラーアテンダント」と音声でメール作成ができる「音声入力メール」。

視覚障がいのある方のファッションコーディネートを強力にサポートしてくれそうなのが「カラーアテンダント」(※3)。810万画素の高画質カメラで撮った物の色を音声で教えてくれるので、洋服のカラーコーディネートの際や、洗濯物の靴下をペアにする際などに活躍します。「この前、左右色違いの靴下を履いて外出してしまいました」との声には、「今はそれがかえってオシャレなんやで」なんて関西らしい突っ込みも(笑)。若干の誤差はあるものの、おおまかな色を識別してくれるので、これからのおしゃれには欠かせないアプリケーションになるかもしれません。
最後の体験は「音声入力メール」。これは、マイクに向かって話すだけで簡単にメール本文が作成できるというサービスです。ボタン操作いらずで、気軽に話した言葉でメールが作れ、作った文章を1文字ずつ音声で確認することもできます。カーソル操作で修正も可能。誤字・脱字などの失敗も防いでくれる親切設計です。読み上げ速度の調整もできるので、確実にチェックすることができます。「いちいちボタンを押して文字を打たなくてもいいので、楽しくメールを送ることができますね」と皆さん概ね高評価でした。ただ、有料サービス(月額210円)なので、「少しハードルが高いかも」という意見も出ました。
「カラーアテンダント」「音声入力メール」とも、どちらかというと付加価値の高いものですが、「しんせつ」「かんたん」「見やすい」「あんしん」という4つのコンセプトに、「楽しい」というコンセプトを加えた『らくらくホン7』にふさわしい機能・サービスだと、皆さん納得されていました。

※3:あらかじめ「カラーアテンダント(iアプリ)」のダウンロードが必要です。

色を知りたい物をカメラで撮影(左) 。「音声入力メール」の入力結果を確認。誤りがあれば修正します(中・右)

ひととおり『らくらくホン7』の操作を体験された3人に、使用感や要望などをお伺いしました。

「いろんな便利なことができるとわかりました」と青田さん青田:『らくらくホン6』を使っているので「音声入力メール」は利用したことがあります。修正が少し難しかったですね。私の機種も対応しているようですが、「電子コンパス」や「カラーアテンダント」は使ったことがありませんでした。今回、体験させていただいて「こんな便利な機能が使えたんだ」と驚いています。これからは、大いに利用したいと思います。良いきっかけをいただいてありがとうございます。DAISY図書に関しては、ずっとDAISYプレーヤーで再生していたのですが、これからは「サピエモバイル デイジー館」を活用してみたいです。携帯電話1台にDAISY図書再生の機能までをまとめられたら外出時に荷物を減らすことができるので、もっとアクティブに活動できそうですね。
今回、体験させていただいた中では「GPS歩行者ナビゲーション」が便利だと感じました。私は弱視ですが、これを利用すれば、より安全に安心して買物や旅行に出掛けられそうです。
これからの携帯電話に期待することは、らくらくホンにおサイフケータイ機能がつかないかな、ということですね(※4)。携帯電話で支払いができたら、もっと気軽にショッピングが楽しめるな、と思います。音楽プレーヤーとしても活用していきたいですね。

※4:2012年8月発売の『らくらくスマートフォン』はおサイフケータイ機能に対応しています。


 「使いやすい携帯電話の開発をお願いします」と橋本さん橋本:3年前から『らくらくホンベーシックⅡ』を愛用していますが、携帯電話はこんなに進化しているんですね。びっくりしました。「サピエモバイル デイジー館」は、これまでいちいちパソコンにダウンロードしたデータをDAISYプレーヤーに移し換えて再生していたのですが、その手間がかからないので、とても魅力的です。DAISY図書のお気に入りの部分だけを抜き出せるような編集機能がつくと、もっと活用範囲が増えそうです。ぜひ、検討していただきたいですね。「GPS歩行者ナビゲーション」に関しては、地下街での精度がどれくらいなのかが気になりました。地下街に入ると、一体自分がどこにいるのかわからなくなることが多いので。
「音声入力メール」は、使っている機種も対応しているので利用することがあるのですが、予測変換機能が煩わしいときがあります。今日のご説明で、変換方法の切り替えができると知ったので、これからは予測変換機能のON/OFFを使い分けてメールを作ろうと思います。今回の体験では、今まで知らなかったことをたくさん教えてもらったので、とても役に立ちました。良い経験をありがとうございました。これからも、使いやすい携帯電話の開発をお願いします。


「慣れると使いこなせそうですね」と能勢さん能勢:私は、まったく見えないので、「GPS歩行者ナビゲーション」を活用すると、もっと行動範囲が広げられるように感じました。電車の運賃がいくらかかるか、時間がどれくらい必要なのか、といった情報も読み上げてくれたら、もっと便利になるのになぁ、と思います。また、現在位置をメールで送れたら、迎えに来てもらうときにも迷惑をかけずにすみますね。うれしい機能だと思いました。
「サピエモバイル デイジー館」に関しては、旅行に行ってホテルで時間を持て余すことがあるので、そういうときに活用できそうですね。これまでは、カセットテーププレーヤーを持参していたのですが、携帯電話1台にまとめられるので、より軽装で出かけられますね。頼もしい限りです。
ところで、「音声入力メール」を送った相手は、合成音で聴かれるんですよね。これを生の私の声で送れたら、と思うのですが……(※5)。あ、それって「留守録」ですね(笑)。
今回、体験させていただいて、慣れると使いこなせそうな気がしました。どの機能も楽しそうですものね。

※5:NTTドコモでは、声で直接メッセージをお届けする「声の宅配便」サービス(お申し込み不要、月額使用料無料。ただしメッセージの録音・再生時には通話料がかかります)を2011年4月より提供しています。

これまで使ったことがなかった機能を知ることができた、携帯電話がこんなに進化しているとは知らなかった、などなど、新しい発見がたくさんあり、3人とも大いに満足していただいたようです。皆さんの貴重な意見を参考に、これからも『らくらくホン』は進化を続けていくことでしょう。「3つのワンタッチボタン」「読みやすい大きな文字」「押しやすく大きいボタン」というシリーズを通した大きな特長を受け継ぎながら、皆にやさしい携帯電話の理想を追求し続けることを願います。

お客様との、もっとぬくもりのあるつながりを追求する「ドコモ・ハーティスタイル」。その詳細をNTTドコモ 関西支社 広報室とドコモ・ハーティプラザ梅田に伺いました。

すべての人が使いやすい製品・サービスを追求していくというユニバーサルデザインの考え方に基づいた活動「ドコモ・ハーティスタイル」。「サービス」「製品」「お客様窓口」という3つの柱で推進されています。その具体的活動を、株式会社NTTドコモ 関西支社 広報室とドコモ・ハーティプラザ梅田の方々に語っていただきました。
「サービス」と「製品」について語る広報室の広部さん(左)と岩田さん(右)
「ドコモ・ハーティプラザ梅田」の取り組みを伺ったハーティプラザの中村さん

編集部:まず、「サービス」の取り組みについてお聞かせください。
広報室:らくらくホンシリーズでは、「点字・音声による取扱説明書」を提供しています。これは、2001年9月に販売を開始した第2弾製品の『らくらくホンⅡ』から採用させてもらっています。点字版と音声版の取扱説明書は、それぞれご要望いただいた方にお渡ししています。これまでらくらくホンシリーズは2,000万台販売してきましたが、点字版と音声版の取扱説明書は併せて2万部以上を提供させていただいています。

点字による取扱説明書

編集部:取扱説明書以外にはどのような取り組みをされていますか?
広報室:2007年4月から障がいのある方向けに「ドコモ・ケータイお役立ち講座」を開催しています。これは、東京本社から専門スタッフを派遣し定期的に行っているもので、対象は、視覚障がいのある方と聴覚障がいのある方です。毎回、障がいの部位別に20名程度を対象に、関西各地の福祉施設などを会場にして実施しています。内容的には、メールや「iコンシェル」「iアプリ」などの便利な機能と活用事例の紹介にはじまり、実機体験でボタン位置の確認や電源の入れ方などの操作を体験してもらっています。また、迷惑メールへの対応や料金についての問い合わせなど、安心・安全に使っていただくためのノウハウもお伝えしています。関西エリアでは、2011年度は12回、2012年度は10回開催(2012年12月現在)しました。このほか、「ケータイ安全教室」という名称で、知的障がいのある子どもたちにワンクリック詐欺や出会い系サイトの被害に遭わないような対応策を伝える活動もしています。

編集部:「製品」に関しては、どんな取り組みをされていますか?
広報室:高齢者の方や障がいのある方に配慮し、ユニバーサルデザインを意識した製品を提供しています。具体的には音声読み上げ機能や「シンプルメニュー」「拡大メニュー」などの採用です。また、文字入力時のキー配列を統一するなどの工夫もしています。さらに、アクセシビリティ向上への取り組みとしてUマークが付与される製品づくりを励行しています。Uマークとは、「高齢者・障がい者等に配慮した電気通信アクセシビリティガイドライン」に基づく評価に適合した製品に与えられるものです。現行機種では、『らくらくホン7』、『らくらくホンベーシック3』、『らくらくスマートフォン』に付与されています。もちろん、これまでのらくらくホンシリーズのほとんどの機種が取得してきました。これからも基本的な要項としてUマーク付与を位置づけて、すべての人が使いやすい製品づくりを追求していきたいと考えています。

編集部:「お客様窓口」の取り組みとしては「ドコモ・ハーティプラザ梅田」があるそうですね。
ハーティプラザ:ご来店されるお客様に安全・安心・快適に各種手続きを行っていただける「ドコモ・ハーティスタイル」のモデル店舗として、「ドコモ・ハーティプラザ丸の内」に続いて全国で2番目、西日本では初のモデル店舗です。現在はスマートフォンラウンジとの併設となっており、こちらでは、ハード的には受付や通路、エントランスなどに音声案内を設置したり、エントランスや受付、多目的レストルームなどにユニバーサルデザインを導入したりしています。また、車いす対応の低めの展示台や白杖置き場を設置するなどの対応もしています。ソフト的には、手話スタッフの配置や最寄駅(梅田駅・東梅田駅・西梅田駅・大阪駅など)への送迎サポート、サービス介助士の配置などを実施。特にサービス介助士に関しては、全社的に取得を推進し、1年に1度、自主的にブラッシュアップ研修を行うなど切磋琢磨しています。手話サービスについては、昨年は、来店された方のおよそ10%(190件・2012年11月末累計)の方に利用していただきました。中には、関東からや和歌山、岡山からのリピーターの方もいらっしゃいます。これらの方々が口コミで紹介してくださって、利用されるお客様が増えているという状況です。

エントランスの音声案内と点字案内板
車いすに対応した低めの展示台(左)障がいのある方の専用席(右)
ユニバーサルデザインが導入された多目的レストルーム(左)外国の方向けに6カ国語対応のパンフレットも用意(右)

編集部:「ケータイ活用講座」や「ハーティセミナー」も実施されていると聞きましたが。
ハーティプラザ:「ケータイ活用講座」は、日時を定めて定期的に開催しています。4~5名までの予約制で行うもので、携帯電話の便利な使い方などをお伝えしています。「ハーティセミナー」は、お客様のご希望に合わせて個別に対応しています。予約してもらってもいいし、ふらっと店頭に来ていただいてもいい、というスタイルで、どちらかというと「相談」に近い形式をとっています。皆さん、気軽に利用していただいています。

編集部:ありがとうございました。これからもすべての人が使いやすい製品・サービスを追求していってください。

*本文中の数値・仕様等は、特に記載のない場合は取材日時点のものです。

-プロフィール-
株式会社NTTドコモ 関西支社
〒530-0001
大阪市北区梅田一丁目10番1号 梅田DTタワー
TEL:06-6457-8950(代表)(通話料有料)
らくらくホン7(F-09B)
-製品データ-
[品名]
らくらくホン7(F-09B)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/f09b/

[主な仕様]
・寸法(折りたたみ時):高さ 約110mm×幅 約50mm×厚さ 約15.5mm(最厚部 約19.0mm)
・質量:約123グラム
・3G連続待受時間(静止時):約590時間
・GSM連続待受時間(静止時):約300時間
・連続通話時間(3G/GSM):約170分/約210分
・連続テレビ電話時間(3G):約110分
・メインディスプレイ(サイズ/通称/種類):約3.0インチ/ワイドVGA/TFT液晶
・サブディスプレイ(サイズ/種類):約2.0インチ/TFT液晶
・外部メモリー(最大対応容量):microSD(8GB)、microSDHC(16GB)
・外側カメラ機能(有効画素数/記録画素数):CMOSカメラ(約810万画素/約800万画素)
・内側カメラ機能(有効画素数/記録画素数):CMOSカメラ(約33万画素/約31万画素)
・色:ゴールド、ダークシルバー、ピンク、レッド、ミントグリーン(2011年8月追加発売) 

[主な対応サービス・機能]
・WORLD WING(3G/GSM)
・ビデオクリップ(10MB iモーション®)
・着うた®
・GPS
・地図アプリ
・ケータイお探しサービスTM
・iチャネル®
・緊急速報「エリアメール®」
・おまかせロック®
・電話帳お預かりサービス®
・ソフトウェアアップデート 自動更新対応
・音声入力メール
・i Bodymo
・iコンシェル
・デコメ絵文字®
・防水・防塵

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